アートで人は円になる

絵から学ぶこと、読書、料理、妊婦の日々。

フランス式子育てが気になる

3年前、フランスでホームステイさせてもらった友人の家で、

「フランスの家庭ってなんて
自立した関係性を築いてるんだろう!」


と驚いた記憶があります。

 


お母さんも子どもも、
お父さん(おそらくお母さんのボーイフレンド)も
それぞれが自由で。


お母さんとボーイフレンドも、
子どもがいる前でラブラブしていて。
それでいて品があって。
それを子どもも尊重していて、それが自然で。


さすがアムールの国、フランスという感じ
なんだけども、


一言でいうなら、


「カッコいい…!!!」

 


日本で子育てをしてるママさん達って、
どうしても歳を重ねるごとに
「お父さん」「お母さん」になってしまうし
子どもができた途端、
女性は「お母さん」であることを
社会に求められる気がする。


「お母さんなんだから、子どもを第一に」
みたいな暗黙の了解。


もちろん、子どもは大事、かけがえがない。


でも、「こうでなければならぬ」
みたいな理想像を社会から、周りから
押し付けられているように思う。


だから、縮こまっちゃう。
日本のお母さんは。


子どもの為のお母さんになることが、
日本では美徳。正しい、みたいな。
そのためには我慢。
自分のやりたいことも抑えて子育てに専念。
それが当たり前でしょ!みたいな。

 

 

 


フランスのご夫婦って、いつでも
カップルであり、キラキラしてて素敵。


なぜなら、
子どもの介入を許さない
「大人の時間と空間」をしっかり持っていて
子どももそれを幼いうちから理解してるから。

 


お母さんも、自分の仕事をしっかり持って、
子育てと仕事を両立していて、
そしてちゃんと息抜きも出来ている。
バランスがいいんですよね。


それがごくスムーズに出来る環境も整っている。
ベビーシッターをうまく利用するとか。
それで旦那さんとのラブラブな時間を確保できるとか。


それに対して周りも
あーだこーだ言わない国民性(価値観)と
環境もあるし。

 

 

 


なんなの?!


この違いは!!!


お国柄の価値観の違い・社会のフォロー体制
は大前提としてあるけれども…


一言で言うなら幼い頃からの
「教育」
なんですよね。

 


今日は、そんなフランスの家庭事情に詳しい、
飯田美樹先生と、渋谷でランチをして、
「だよね〜!!」
と大いに盛り上がってきました。

 


飯田美樹先生のブログ
https://blog.goo.ne.jp/iida-miki

 

 

日本とフランスの育児の違いすぎる教育。


日本のママさんの窮屈な価値観…


などたーくさんお聞きしてきました。。。

 


そんな中で


「やっぱり、私が感じていた妊婦独特の、
この孤独感は確かだった…!!!!」


と、確信したのでした。


おそらく、この孤独や窮屈感が、
ママさんの生きづらさにつながってる。

 


だって
日本のママさん達って、
相当自分を抑えて生きてる。

 


「抑えてる」という感覚すらないくらいに、
麻痺してる。


まぁ、もっというと、
日本人自体、満員電車で我慢して通勤してる
時点で相当ストレス溜まってますけどね。

 


でも、妊婦さんはストレス溜めちゃダメだ!


豊かな国と言われているけども、
心が貧しくなってきているこの日本で
子を産み、育てることって、
実はすごくハードルが高いと思う。

 


特にメンタル的なハードルが高い。

 


少なくとも、私は窮屈に感じてる!


大変だよ!!!辛いよ!!!!

 


同じ気持ちを感じて子育てをしてきた
飯田美樹先生に、
そんなママさん達には必見の情報を
たくさん教えてもらい。。。


とりあえずこれを
アマゾンで注文して読むことに。

 


「フランスの子どもは夜泣きをしない
カラオケパリ発「子育て」の秘密」


https://www.amazon.co.jp/フランスの子どもは夜泣きをしない-パリ発「子育て」の秘密-集英社単行本-パメラ・ドラッカーマン-ebook/dp/B07B9VV6QZ

 

 

生まれて〜1年が勝負!!!
この時期のしつけと教育が、
後々との子どもとの関係性を決める!


また、そこでいかに育児方針を徹底するかで、
今後のお母さん自身の人生が変わる!


これから子育てをするママさん達に
声を大にして言いたい!!


この本はオススメ!!


との美樹先生のパッションを感じ、
その場でアマゾンで購入。


今から届くのが楽しみ🌟

 

 


日本にいるからって、
周りのお母さんや親が言うからって、
その子育てが正しいとかもないし。
そもそも、子育てに正しいとかないし。


海外の他の国では沢山の子育ての方法があって。


そこには正しいもクソもなくて。
ただ、違いがある、だけ。


自分の子どもだから、責任を持って、
一本の軸を通して、育てる。


そのやり方は、さまざまであっていい。


それをあーだこーだ外部が言うのは違う。


人を怪我させる・傷つけるとか、
公共の場でうるさくするとか、
その場所場所でのマナーを守らないとか、
もちろんそういうのはダメですよ。


でも、それさえ守れていれば、
色んな教育の仕方があるんだと思う。

 

 


とーか言っちゃって…
私これから産むのにね。(笑)

でも、こういう国のこういう子育ても
ありじゃない?
みたいな価値観だけでも頭の隅に入れといても
いいじゃない。

 

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(渋谷東セルリアンタワーOliのランチ)


なんだかまとまらなくてすいません。


でも、私、フランスの育児について
学んで、実践できるところをして、
発信していきますね!


出産予定日まであと10日。


アマゾン早く届け〜


生まれる前に読むぜ!!


石川 マエガミ

 


~アートで人は円になる~

アートピース 

https://art-piece.simdif.com/index.html


 

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http://instagram.com/Maegami.art

 

 

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