アートで人は円になる

絵から学ぶこと、読書、料理、妊婦の日々。

我が子の寝顔を見て思うこと

実家での産褥期を過ごす日々です。

朝昼晩、贅沢にも母に用意してもらっています。


切開した傷跡は日に日に良くなって
いっている気はしますが、
寝る前はズクズクと痛む気がするので、
まだ痛み止めは飲んでいます。


睡眠不足で半分昼夜逆転しているのが、
やはり少し身体にきているよう。

 

無理をせず、甘えられるところは

甘えようと思います。

 


ベビが泣いたら


①お腹が空いているのか
②おむつを替えて欲しいのか
③眠いのか
④構ってほしいのか


の、どれに該当するのかを表情やしぐさ、
何時に授乳したかの記録と照合しながら
読み取ることに集中します。

 


親ってそういうものかもしれませんが、
やはり我が子は可愛い…。

 


世の中では、生まれたばかりの子どもを
コインロッカーに入れて放置する親もいますが、
本当に心が痛い…


こんなに可愛い子を、
そういう風にしてしまうなんて、
本当にまともな精神ではない。


そうなる前に、どうにかならなかったのかとか、
自身の
周りのフォローは?


私の知り合いに、「子どもはつくらない」と
決めている方がいて、
理由は、
「こんな世の中に生まれたらかわいそう」
だからだそう。

 


それを聞いて、胸がきゅーっと苦しくなった。


なんとなく、それも分かる気がする。


でも、この世の中にも、
素晴らしいものがたくさんあって、
生きててよかったって思えることも
たくさんある。


それを決めるのは生まれた本人だから。

 


私も、子を授かり、
そして、産み落としてしまった。

 


責任は重大ではあるけど、
この子自身の「生きる力」を信じて
この世界を生き抜いてほしいものだ。

 


新生児特有の、反射というやつで、
我が子がニコッと笑顔を見せてくれる時がある。


それを見ると、
なんだか救われたような気になる。


そして、ほっぺにチュチュっとするのである。

 


そんなこんなを書き綴る横手、
キューとか、ヒーとか大きな寝言らしきものを
言いながら、手足をピクピク奇妙に動かし、
眠るベビ…。


宇宙人だ…

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(まだ体内にいた時の皮膚が剥がれきれてない)


石川 マエガミ

 


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