本格シーサー制作

昨日に引き続き、横浜美術大学にて、

教職免許更新講習本日２日目です。

今日のテーマは
「ライオンの来た道」

ズバリ、瓦やモルタルなどで
シーサー(獅子を作る)内容です。

沢山の素焼きしたテラコッタのパーツを

使いたいものを選んで

パーツをカナヅチで好みの大きさに砕いたりして

土台に大きなパーツから接着していき

この時の接着剤はこちら。

二本入っているので、1:1で混ぜます。

比較的早く固まってきますので、
養生テープなどで覆った板の上で、

ペインティングナイフなどで混ぜます。
(混ぜる硬化が始まるので手早く)
接着力は強力です。

次に、漆喰を作ります。

消石灰(熟成させると良いらしい)

硅砂(7号くらいが良いかと)

左官のり(ハイメトローズです)

和紙スサ

これらをパレット(表面がツルツルした木片など)
の上で、ペインティングナイフでしっかり混ぜ

あとは、土台にどんどん塗り固めていく。
中は空洞でも大丈夫です。

楽しくて仕方ない…‼️

漆喰の部分に、ベンガラと、墨汁をぬれば、
染み込んで色付きます。

丸１日かけて、こんな感じ。
完成です！
あえて、ぶちゃかわいい感じに✨

そして、昨日の黒陶の頭像、
焼き上げました‼️

水で洗って…

黒光りがいい感じに。
火の加減がおそらく700度近くまで
いったのではないかと。

丸１日、あっという間に過ぎました。

石川 マエガミ

〜アートで人は円になる〜
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