アートで人は円になる

絵から学ぶこと、読書、料理、妊婦の日々。

ついに出産…衝撃の痛み〜感動

10/7の14:45に破水(カフェのトイレにて)


分娩予定の東京警察病院にて検査

18:00 そのまま入院

21:30 本陣痛開始…
「子宮口は、まだ3.5センチですからまだ

これからですね」と看護師さん。


この痛みがまだまだ続くのか…?!
いつまで?!


いやだ!そんなの耐えられない‼️


私は、その痛みを受け入れるべく、
ベットの上であぐらをくみ、
陣痛のタイミングで悟りの体勢に。

 


陣痛(痛み)が来るごとに
赤ちゃんを下に下ろすイメージに徹した。


そして、旦那さんが背中をさするタイミングも

上から下へやるように指導。


旦那さんのさすり方の指導も熱くなる
「違う!!もっと下!!!」
「もう(背中の)上は必要ないッッッ!!!」


◆さすりの手が下に行くタイミング
◆私の吐く息
◆そして赤ちゃんが下に降りるイメージ


まさにこれぞキリスト教
父と子と聖霊の「聖三位一体」!!!

 


それが功を奏したのか、
そこから陣痛が一気に加速。。。

 


そこから1〜2分間隔の陣痛では、
もはや「発狂」


痛みが辛くて辛くてもう死ぬ…
と思った時に、看護師さんの
「痛みに負けないで!!!」


という言葉が心に響き、


「(あたしだって)早くあんた(赤ちゃん)に
会いてぇーーーんたよおおおおおおーーー!!」



これ、本当にやる気出てくる魔法の言葉ですよ!

 


「コンチクショー!!
負けてたまるかーーー!!!
(一気に痛いのは構わない。
お産がダラダラ長くなるのは絶対嫌だ)」

 

と、後半は意地でも絞り出す、根性。

 


赤ちゃんの首付近で
子宮口がこれ以上となったので、切開…
(うおお…これが噂の…)


でも、その次の瞬間、ヌルリと出てきた我が子。


その瞬間…嬉しさのあまり痛みはぶっ飛ぶ‼️
とよく言いますが、否
切開して縫合してる痛みがまた半端なくて
悶えながら生まれた我が子を見守る…
(お互いに準備が整ったら抱っこへ)

 


我が子の誕生が嬉しいのはもちろん、
私…やりきったよ…
という達成感と安堵で涙が…


思い切り泣きたかったけど、
(泣くと局部が痛いからか細くしか泣けない)


旦那さん、泣いてました。


何でしょうね、
旦那さんが泣いて、
我が子を愛おしそうに抱っこする姿って、
ものすごい幸せを感じました。


思わず、旦那さんに
「私、幸せだよ」
と伝えている自分がいました。

 

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今日は看護師さんたちに赤子を預けられる日で、分娩当日は、もうひたすら休んでいたのでした。


明日から、また、闘いか始まる…‼️


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分娩は明け方でした。
当日朝からの
東京警察病院の食事をアップします。


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朝食 
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昼食

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夕飯:デラックス食

 


石川 マエガミ

 


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