アートで人は円になる

絵から学ぶこと、読書、料理、妊婦の日々。

新生児からの夜泣き対策

今日は東京はずっと雨と、曇り。

生後もうすぐ1か月になるベビを連れて
徒歩10分の職場にチラッとだけ、
顔を出そうと思っていましたが、
流石に雨だったのでやめました。


それにしても、ママは眠いよ。


そして、ベビもよく寝るよ…。


いつもは3時間爆睡のところが、
今日は4時間爆睡の連続。


そして、起きたと思ってパパッとオムツ替え、
ミルクをあげたら、即寝落ち…。


やはり、雨の日は眠いというのは
新生児も同じなのか…!!


おかげさまで、
今日はママも仮眠がしっかりとれたし、
読書も出来たよ。


なんていい子なんだ。

 


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(ミルク50ccを即飲みするベビ)

 


はてさて、今日読みはじめた本はこちら。
フランス語の教師をしている知人に、
産んだら早めに読むようにと
念押しで言われていたものだ。


「フランスの子どもは夜泣きをしない」
パメラ・ドラッカーマン著

 

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夜泣きについて、すでに疲れている私にとって
衝撃の内容が満載であった。。。↓


フランスの睡眠ガイドのベストセラー本
『睡眠、夢、子ども』には


「生後3か月から6か月の間に
朝まで眠れるようになり、
最低でも8時間から9時間眠ります。
親は、ようやく夜を邪魔されずにまとめて眠れるよろこびを取り戻すことができる。」
と書いてあるのです。


とのこと。
おどろきだ!


我が子は生後もうすぐ1か月。
夜も3、4時間に一度は起きる。
これがこの先そうなるのか?


日本ではありえない。
知人・友人に聞いても夜泣きがひどいとしか
聞いたことがないのだが。。。

 


加えて、こんなことも…

 


「月齢が低いうちは、日中は赤ちゃんを、
昼寝の時にも明るい場所にいさせ、
夜は暗いベットで寝させる。という方法。


生後すぐから、親は赤ちゃんを注意深く
『観察』し、その上で
赤ちゃんの持つ『リズム』に従うべき」

 


「赤ちゃんが生まれたら、
夜にすぐにあやすのはやめる。
赤ちゃんにすぐに応じずに、
赤ちゃんが自力で落ち着く
チャンスを与えてあげる」


のだと。


この本の序盤で書かれているのは、
とにかくすぐに赤ちゃんをあやすのでなく、


「観察」すること。
「ちょっと待つ」こと。

 

赤ちゃんの睡眠サイクルは2時間だそう。


新生児は通常、自分で睡眠のサイクルを
繋げることができない。
それを親が手伝ってあげることで
睡眠を繋げられるが、
生後二、三か月にもなると。
学習するチャンスがあれば、
自分で出来るようになるというのだ。

 


なるほどなるほど。


泣いたからとすぐ親が勝手に判断しないで
赤ちゃんが何を求めているか、
本当にあやすのは必要なのか、
ちょっと待ってみよう。
しっかりと観察して、その上で応えてあげる。

 


うちのベビも、「すぐママ、パパ」
とならぬよう、
自力でなんとかしてもらえるように、
「ちょっと待つ」
ということを念頭に置いて
向き合ってみようかしら。

 


また、読み進めていこうと思います。


石川 マエガミ

 


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